2006/10/02

06/10/01 主の言葉に飢える M

2006年10月1日 瀬戸キリスト教会聖日礼拝
主の言葉に飢える     アモス書8章9_14節
讃美歌 72,2_37,2_80
堀眞知子牧師
主なる神はこのように私に示された。見よ、一籠の夏の果物(カイツ)があった。主は言われた。「アモスよ、何が見えるか」私は答えた。「一籠の夏の果物です」主は私に言われた。「我が民イスラエルに最後(ケーツ)が来た。もはや、見過ごしにすることはできない。その日には、必ず、宮殿の歌い女は泣きわめくと、主なる神は言われる。しかばねはおびただしく、至る所に投げ捨てられる。声を出すな」
このことを聞け。貧しい者を踏みつけ、苦しむ農民を押さえつける者たちよ。お前たちは言う。「新月祭はいつ終わるのか、穀物を売りたいものだ。安息日はいつ終わるのか、麦を売り尽くしたいものだ。エファ升は小さくし、分銅は重くし、偽りの天秤を使ってごまかそう。弱い者を金で、貧しい者を靴一足の値で買い取ろう。また、くず麦を売ろう」主はヤコブの誇りにかけて誓われる。「私は、彼らが行ったすべてのことを、いつまでも忘れない」このために、大地は揺れ動かないだろうか。そこに住む者は皆、嘆き悲しまないだろうか。大地はことごとくナイルのように盛り上がり、エジプトの大河のように押し上げられ、また、沈まないだろうか。
その日が来ると、と主なる神は言われる。私は真昼に太陽を沈ませ、白昼に大地を闇とする。私はお前たちの祭りを悲しみに、喜びの歌をことごとく嘆きの歌に変え、どの腰にも粗布をまとわせ、どの頭の髪の毛もそり落とさせ、独り子を亡くしたような悲しみを与え、その最期を苦悩に満ちた日とする。見よ、その日が来ればと、主なる神は言われる。私は大地に飢えを送る。それはパンに飢えることでもなく、水に渇くことでもなく、主の言葉を聞くことのできぬ飢えと渇きだ。人々は海から海へと巡り、北から東へとよろめき歩いて、主の言葉を探し求めるが、見いだすことはできない。その日には、美しいおとめも力強い若者も、渇きのために気を失う。サマリアの罪にかけて誓う者ども、「ダンよ、お前の神は生きている。ベエル・シェバよ、お前の愛する者は生きている」と言う者どもは、倒れて再び立ち上がることはない。